2013年8月19日月曜日

♡23rd Biethday♡

8月12日で23歳になりました!!





去年の誕生日に引き続き、今年もニューヨークで迎えた誕生日。






お世話している犬の体調が悪くなってしまい、あまりお祝いムードって感じにならず・・





外にも出かけなかったので、今までの誕生日を頭の中で振り返ってみてました(笑)






大学に入ってから初めて迎えた19歳の誕生日。



新型インフルエンザにかかって、0時の瞬間なんて苦しさで悶えてましたw



予定では母とホテルランチ、夜は当時好きだったお相手とディナー♪



のはずが全部キャンセル・・



まだ新型インフルエンザが巷で話題になりだした初めのころで、保健所から事情聴取されたり・・



今考えると散々な誕生日でした・・(笑)



記念すべき20歳の誕生日は母と今度こそホテルでランチ。

 


食べ過ぎて、夜は食べなかった気がします・・




21歳の誕生日前日は大親友と三軒茶屋の居酒屋をはしごして0時の瞬間を迎えました。



それで当日昼はサークルの仕事で会社訪問。



そして夜はアルバイト(朝まで)



朝まで飲んでたのに、今考えるとタフだったなー




22歳の瞬間は今回と同じく、ニューヨークでお世話になってる方のおうちで。





当日はお祝いブランチ、夜は韓国人の親友とディナー、夜中は日本でも飲み友の子とやっぱり朝まで♪






そんなこんなで今年の誕生日は珍しくなーーんにもしないまったりした時間を過ごしました。







こうやって振り返ると、年をとるのってほんとに速い!けど、自分の周りの状況とか、自分自身のあり方とか考え方とか、、、様々な変化がめまぐるしくあったなと思います。





19歳のときなんて、将来の不安とか焦りとかが全くなくて、とにかく毎日が楽しくてしょうがなかった。





お食事会やらなんやらって、お誘いが絶えず、




会員制のレストランとか、開けゴマみたいな感じ(笑)の入り口のカラオケとか、今まで経験したことのない世界に毎回毎回感動していました。





当時を思い返すと、ほんと遊び過ぎ!!(笑)





とにかくみんなにチヤホヤされて、浮かれてました。



これぞ、


”若さ”




ってこういうことを言うんだなって、今だからこそ思います。






それで最近よく聞いている曲がこれ。



 



Lana Del Ray

「Young and Beautiful」


【The Great Gatsuby】(華麗なるギャッツビー)
の挿入曲の一つです。


一部抜粋↓

I've seen the world
Done it all
Had my cake now
Diamonds, brilliant
In Bel-Air now
Hot summer nights, mid july
When you and I were forever wild
The crazy days, city lights
The way you'd play with me like a child

[Hook]
Will you still love me when I'm no longer young and beautiful
Will you still love me when I got nothing but my aching soul
I know you will, I know you will
I know that you will
Will you still love me when I'm no longer beautiful





この歌詞が最近の私の心をがっちりつかんで離れません。



23歳になった今、まだまだ十分若いかもしれないけど、やっぱり10代のときのあの何も考えず遊んでいたころとは状況も考え方も全く違います。
友人はほとんど皆社会人(私は去年留学してたから来年から)、これから会社や社会に対して大きな責任を背負うことになります。


そうして考えるのは、今私の周りにいる人達の中で、私が若さを失ったときにどれだけの人が残るのだろうか?ということ。



When you and I were forever wild
The crazy days , city lights
the way you'd play with me like a child


この歌詞みたいに私も毎日都会のど真ん中で夢中になって遊んでました。
でもその時一緒に遊んでいた人たちは、ただ私たちの若さと美しさだけに惹かれて、いろんな場所に連れてってくれてただけ。いってみれば見た目だけのアクセサリー感覚といった感じでしょうか?




Will you still love me when I'm no longer young and beautiful
Will you still love me when I got nothing but my aching soul




そうやって遊んでいて、たくさんの新しい出会いがある中で、好意を持ってくれた人もいたけれど

もし私が若くてかわいくなかったとしても、はたして同じように好意を持ってくれてたのかなと思う時があります。




自分自身、若さを武器にしていなかったといったら嘘になるし、そこしか見られなくてもしょうがないかもしれない。
私は女の子が若さを武器にすることは悪いことではないと思います。

じゃあ例えば、頭がよく生まれてきた人はその頭脳を武器に研究者になったり、何かすごいことを発明したり、そうやって成功していき、社会に貢献したりする。

じゃあ例えば、生まれつきスポーツが万能な人たちはそのずば抜けた運動神経を武器にオリンピック選手になって子供たちに夢や希望を与えたりする。


それならば、今、”若さ”という武器が使えるならば存分に使ってなにが悪いの?


って私は勝手に思います。(非難も承知の上で)




ただ、”若さ”が厄介なのは長続きしないこと。




いつかは消えてなくなってしまいます。




だから、いつまでも若さと美しさだけにすがりついてやっていこうって人は、気付いた時には何もかも失ってるってことになりかねません。




そう考えると、


これからどんどん年を重ねて、”若い”というカテゴリーから外れていったときに自分が今度はどんな武器を身につけていくのか?


23歳になった今、それを見つけるのが私の課題かなと思います(遅い!?)



それでこの曲に戻って、


I know you will , I know you will
I know thay you will
Will you still love me when I'm no longer beautiful


ってサビの最後


わかってる、私が若く、美しくなくなっったとしてもあなたが愛し続けてくれること・・


って繰り返されてますが、私の解釈では、きっとこの女性は自分にそう言い聞かせているんじゃないかなと思います。

だから、本当は不安でしょうがない。

自分が若さと美しさを失った時、愛する人までも失ってしまうんじゃないか?


そんな切ない想いが心にじんと響きます。






外見より中身が大事!



てすごい浅はかな表現だけれど、




年輪を重ねた木のように、ぽろっと外側がはがれおちてしまったとしても、芯がしっかりと幹を支えてくれるような、そんな女性を目指したいなと




大好きな大都会、ニューヨークで一人、想いにふけった誕生日でした。




 

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